ルワンダ・西部州ンゴロレロ郡マチアゾ・ムランビヒル（中煎）200g

商品名：ルワンダ・西部州ンゴロレロ郡マチアゾ・ムランビヒル（中煎）200g

※この商品は、日本国内、および台湾、中国への配送が可能です。

商品番号：S-549
商品内容：200g（パッケージを含む重さ：210g）× 1袋

滑らかな口あたりと程よいコク。

ルワンダの特徴である”上品さ”と”明るさ”をしっかりと感じられる珈琲です。

2018年05月訪問させていただいたルワンダから，ぴかぴかの新豆が届きました！

ムランビヒルは西部州ンゴロレロ郡にあります。

その中にあるのが「マチアゾ」ウオッシングステーション。

「マチアゾ」とは石を砥ぐ動作のことを意味するらしいです。

この土地には比較的石が多いことから付けられているとのこと。

周辺一帯は標高が高く，1,800m～2,000m以上あります。

ルワンダ南部に比べ，冷涼で降雨量も比較的多いとのこと。

もともと，西部州自体は珈琲生産の盛んな地域ですが，その中でンゴロレロ郡はあまり注目されることのないエリアでした。

ルワンダは，まだ最近の出来事であった内戦状態からの復興事業として，海外支援を受けて発展してきました。

その当初は，品質も安定せず，ルワンダの支援目的での取引が多かったです。

その後，毎年少しずつクオリティが向上してきました。その努力の甲斐があって，近年では高品質な珈琲を生産する，代表的な産地の一つとして認知されるようになりました。

写真は，ウオッシュト精製の珈琲です。

収穫後，先に「コーヒーチェリー」と呼ばれる赤い果肉を取り除き，その下にある「パーチメント」という殻の状態にして乾燥させ，欠点豆を取り除いているところです。