エチオピア・イルガチェフェ近郊エリアの珈琲というのは,
その特徴である華やかな香りやレモンのような爽やかな酸を持ち,
冷めてくると際立つ,花のように甘く優しい香味を感じます。
■ 商品説明
ゆうに標高2000mを超え, もうこれより標高の高いところには,ステーションはない,という立地にあるゴティティ。 華やかな香りやレモンのような爽やかな酸を持ち,ドライフルーツのような果実感を感じます。 ナチュラル精製の珈琲です。
■ 商品仕様
製品名 | エチオピア 南部諸民族州ゲデオゾーン・ ゲデブウォレダ・バンコゴティティ地区 ナチュラル(中煎) 200g |
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製品重量 | 200g |
写真は,ゴティティを上の方から眺めたところ。
肝心の収穫された珈琲の実は,あと少しで完熟し収穫時期を迎えるとのことで
今は乾燥棚(アフリカンベッド)の点検や修繕をしているところでした。
今回ご紹介させて頂く「ゲデブウォレダ・バンコゴティティ地区」。
とっても遠いところにありました。
エチオピアのほぼ中央に位置するのが首都アディス・アベバ。
国際空港もこちらにあります。
そのアディス・アベバから車で10時間ほど南下するとイルガチェフェがあります。
その更に南にゲデブという町があり,
そこから更に東に進むと,このゴティティステーションにやっと着きます。
こちらはゆうに2000mを超え,
もうこれより標高の高いところには,ステーションはない,という立地です。
ステーションで働いている小規模農家の方は,
このような家に住んでいることが多いです。
または,土壁の家です。
食事時になると,屋根から煙があがってきて
何とも言えない,懐かしい風情を感じます。