2012.03.05
啓蟄:冬ごもり中の虫が目を覚まし姿をあらわす。
なになに?
ごそごそと姿をあらわすのは虫だけではないって?
確かに…
珈琲が大好きで,とうとう珈琲屋になってしまった
珈琲まめ坊店主からのお手紙です。
1.はじめに
2.本日のトピックス
3.あとがき
♪はじめに
やっと雪が解けて地面が乾いたと思ったらまた雪。
いったいいつ雪かきをしたらよいだろうかと思いつつ,
じいーっと空を仰ぎます。
雪のたっぷり積もる地域の皆様には大変申し訳ないとは思いますが
もういいよーと思ってしまいます。
くじけそうにもなりますが,朝も早くから雪かきをしている方を見ると
やっぱり頑張らないと,と思います。
この「雪山」きっと明日,登校中の子どもたちの目をくぎづけにすることでしょう…
♪♪本日のトピックス
季節のブレンドのこと
珈琲まめ坊では,季節のブレンドとケーキをおつくりしています。
ブレンドは年に14〜15種類作ります。
あとで考えると,ちょっとびっくりですが,作っている本人としては
なかなか楽しく,ちょっとスリリングな時間となっております。
どのように作っていくかというと…
まず,その季節のイメージを考えます。
ぐるぐると思いめぐらせ,色や景色を想像したり,風物詩だったり,植物だったり。
とにかくイメージをしっかり持ちます。
例えば今の季節のブレンドだったら,「もうすぐ春」とか「芽が出る頃」とか「雪解け」とか…
何となくあたたかくなってくる様子を想像します。
次に,その様子をあらわす珈琲はどんな香味?
「しっかり」なのか「爽やか」なのか「清々しい」のか「切れ味すっきり」なのか。
その香味を出してくれる珈琲を考えます。
この香を出したいからこの珈琲。
長い余韻が欲しいからあの珈琲。
等のように,香の部分と味の部分との両方から考えていきます。
4〜5種類ほどに絞ったら,組み合わせを考えます。
これとこれを組み合わせたらどんな香味になるか。
こんな感じにしたいから配合をこうしよう,などなど。
イメージする香味に近いと思われる配合のブレンドをつくり,早速試飲。
何かが足りない。もっとこんなふうにしたい。
ブレンドする豆の種類を変えたり,配合を変えたりしてまた試飲。
イメージに近いものができると,その珈琲をしばらくほうっておきます。
少し冷めるとどんな味になるかも確かめます。
このようなことを何度も繰り返していきます。
次の日かまたその次の日かに同じ配合でブレンドを作り,しっくりするかを確かめます。
また微調整をします。
ブレンド名をつけます。
そんなこんなでできあがっていく「季節のブレンド」
今お出ししている「芽ぶき」も同じです。
お客様に召し上がっていただき,イメージ通りの感想をおっしゃると
思わずガッツポーズをしたくなります。
このようにしてつくっている季節のブレンドです。よろしければ是非お試しくださいね。
♪♪♪あとがき
季節のブレンドとともにおつくりしているのが,季節のケーキです。
またの機会にご紹介いたしますね。
そろそろ,くしゃみが多発する季節。
今年はどうか,あんまり花粉が飛びませんようにと願うのみです…
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
*次回のメールマガジンは3月20日春分発行の予定です。
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